
書道にふれた体験
2025/05/27
大阪市西区の靭本町にあるいづる保育園では、さまざまな文化に触れる中で、日本の文化に触れることを大切にしています。
今回は、0・1・2歳児クラスで、書道を行った時のことをご紹介。
墨と筆に触れるなんてちょっぴり難しそう…?と思われるかもしれませんが、子どもたちは五感を使いながらのびのびと楽しんでいました。


まずは半紙を触ってみるところからスタート。
「こっちはツルツル!」「あっちはザラザラだ〜」と、指先で確かめるように触って、「書くのはツルツルの方なんだよ」と知りました。もちろん、正解はありません。
次は、墨汁のにおいをクンクン…。
「いいにおい!」と興味津々の子もいれば、少し苦手そうな顔を見せる子もいて、それぞれが素材のにおいを確かめていました。


いよいよ筆を持ってスタート!半紙や画用紙に思い思いに書いていきます。
あさがおクラスの題字はネイティブの先生が書いてくれました。
子どもたちと一緒にネイティブの先生も日本文化に楽しく触れています。



筆に墨をたっぷり含ませてみたり、手のひらに塗ってみたり、お顔を描いて「ママだよ〜」と笑ったり。どの子も自由な表現を楽しみ、書道がとても身近になった体験でした。