
安心できる場所で、世界を感じる。五感で楽しむ「英語の時間」
2025/12/24
こんにちは、いづる保育園うつぼです。
いづる保育園の0歳から2歳児クラスにおいて、私たちが何よりも最優先にしていること。 それは、子どもたち一人ひとりの「愛着形成」です。
保育者との温かい関わりの中で、「ここは安心できる場所なんだ」「自分は大切にされているんだ」という心の土台を育むこと。 その安心感があるからこそ、子どもたちは外の世界へ好奇心を広げ、さまざまな「感覚」や「感性」を豊かにしていくことができます。
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乳児期の子どもたちに愛着形成が必要な理由
今回は、そんな日々の生活の中に溶け込んでいる、ネイティブスタッフとの「異文化に触れる体験」をご紹介します。

■歌とリズムで、異文化の「音」を楽しむ
まだ言葉でのコミュニケーションがこれからの時期、大切にしているのは知識を詰め込むことではありません。 英語特有の「音」や「リズム」を、心地よい音楽のように体で感じる体験です。
季節の歌をみんなで歌ったり、絵カードを見ながらリズムに乗ったり。 「繰り返す」ことで、子どもたちはその響きに親しみ、安心して参加できるようになります。 耳で聴き、目で見て、体で表現する。五感を使った遊びを通して、自然と異文化の空気に触れています。

■お散歩で見つける、新しい発見
お天気の良い日は、ネイティブスタッフも一緒にお散歩へ出かけます。 外の世界には、子どもたちの感性を刺激する「本物」がたくさん溢れています。
教室の中だけでなく、自然の中で風や光を感じながら、色や形を英語の響きと共に再発見する。 それは言葉を覚えるというよりも、自分たちが住む世界を新しい視点で「感じる」ひとときです。
■「安心」が「好奇心」を支えます

ネイティブスタッフ、日本人スタッフが共に寄り添うことにより、不安や戸惑いがあれば双方からのサポートを受けることができます。
特に入園したばかりで英語に不安があるお子様には、日本人スタッフが日本語でもフォローをするのでご安心ください。
当園では子ども達のやってみたい気持ちに寄り添いながらスタッフも一緒に楽しむことを心掛けています。





