
育てて、作って、味わう。バジルソーススパゲッティー
2026/10/07
こんにちは、いづる保育園 うつぼです。
いづる保育園では、子どもたちが食材に直接触れ、食への興味や探究心を育む「食育」の時間を大切にしています。 今回は、園で大切に育てていたバジルをみんなで収穫し、バジルソースを作ってスパゲッティーと一緒に味わった様子をご紹介します。

■ 育てたバジルに触れ、香りを感じる
エプロンと三角巾を身につけた子どもたちは、まず自分たちで収穫したバジルの葉をボウルに入れ、丁寧に水洗いをしました。
葉っぱを一枚ずつ水で流しながら手で触れると、バジル特有の爽やかな香りがお部屋に広がります。「いい匂いがする!」「葉っぱがツルツルしてるね」と、子どもたちは視覚や触覚、嗅覚をフルに使って本物の食材と向き合っていました。




■ 食材が変化する不思議
綺麗に洗ったバジルは、フードプロセッサーの中へ入れていきます。 葉っぱと一緒にオリーブオイルや粉チーズなどの調味料が入っていく様子を、子どもたちは真剣な眼差しで見つめていました。
スイッチを入れて、緑色の葉っぱがあっという間にトロトロのソースへと変化すると、子どもたちからは驚きの声が上がります。出来上がったバジルソースを、茹でたてのスパゲッティーにたっぷりと絡め、自分たちでトングを使って丁寧に和えていきました。








■ 自分たちで作った特別な味
完成したバジルスパゲッティーは、その日の給食のメインメニューです。
「いただきます」の挨拶のあと、大きなお口でスパゲッティーを頬張る子どもたち。「美味しい!」と笑顔がこぼれます。 緑色の野菜が少し苦手な子も、自分たちで苗から育て、香りを感じ、調理の過程に参加した「自分で作った特別な味」だからこそ、進んで口にする姿がたくさん見られました。



食材がどのようにして料理になるのかを、自らの体験を通して知ることは、子どもたちの食への意欲を大きく育てます。これからも、日々の生活の中でこうした本物の体験を重ねてまいります。





