一般的なインターナショナルプリスクールといづる保育園うつぼ園との違い
2023/02/03
一般的なインターナショナルプリスクールと、いづる保育園うつぼ園との違いは?
インターナショナルプリスクールという言葉に明確な定義はありませんが、一般的には英語保育を行う施設のことを指します。その中でいづる保育園うつぼ園の特徴は、「日本文化」をベースにおきながら、その中で子どもたちが自然に英語に触れられる環境づくりをしていることです。
特にうつぼ園では、建材にも畳や障子などを使用して、和の文化をしっかり感じられるような作りとなっており、子どもたちは日本文化にベースをおいた生活の中で、英語での会話と、日本語での会話に触れることができます。
いづる保育園が、「インターナショナル」保育園としているのは、「自国の文化を中心に、他国の文化をみる」という「インターナショナル」本来の意味と、いづる保育園うつぼの設立時の想いである、「これからの時代に子どもたちが迷子にならないように、そして、子どもたちが海外に出ることがあっても、生まれ育った「日本の文化」をベースに世界で活躍して欲しい」という部分が一致しているからです。
こちらのブログ記事も参考にしてみてください
(当保育園の2022年4月のブログ:インターナショナル保育園の意味)
インターナショナルプリスクールだと、日本語の習得やコミュニケーション能力が遅れてしまうのではないか?
ご両親の中には、子どもに英語を話せるようになって欲しいという思いはありつつも、英語だけの保育園生活を過ごしてしまったら、日本語の習得が遅くなってしまうのではないか、という不安を持っている方もいらっしゃいます。
仮にインターナショナルプリスクールで英語だけの生活を行っていても、ご両親との家庭での生活の中で日本語でのコミュニケーションを行っているのであれば、日本語の習得やコミュニケーション能力が著しく劣ってしまうようなことはないでしょう。
また、いづる保育園うつぼ園では、「日本文化」がベースにある中で英語のコミュニケーションを取っているため、日常の保育の現場において、先生たちと子どもたちは日本語、英語の両方でコミュニケーションを取っています。
なおさら日本語の習得やコミュニケーションに遅れが出てしまうような可能性は少ないです。
日常の中で英語に触れられる機会の一つとして、うつぼ園では、こんなアクティビティをしています。
・アルファベットアクティビティ
アルファベットA〜Zのフラッシュカードを使って、子どもたちと一緒に読み上げる。
ABCの部分にフォーカスして、アルファベットが書いてある足形のカードを並べていき、
カードを追いかけながらサーキットあそびをする。
・アルファベットアクティビティのねらい
アルファベットアクティビティでは身体を動かす遊びの中にアルファベットが散りばめられており、ゲーム性を持たせています。また単に視覚で覚えるだけではなく、身体を動かしながらすることで脳の前頭葉を刺激し、より深く記憶に残す狙いがあります。
いづる保育園うつぼ園では、このように、毎日の生活の中で、英語と日本語が共存しながら、子どもたちの成長をサポートしています。
いづる保育園うつぼ園では、随時ご見学やご相談を受け付けています。気になることがあれば、まずはお気軽にご相談ください。また、実際にご見学に来ていただき、園の雰囲気に触れていただければ幸いです。